「ワンコイン投資」という自動運用ツール

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FOLIOのワンコイン投資はSNSで有名なLINEの子会社「LINE Financial」が間に入って契約する積立投資です。 「LINEスマート投資」の一環として展開されています。 LINE Payからの引き落としで最低金額500円からの積立を行うことができます。 積み立てたお金はFOLIO側の「ロボアドバイザー」によって自動運用されており、投資者自身が銘柄を選定する必要がありません。 ロボアドバイザーによる投資はニューヨーク証券取引所やNASDAQのETFから投資する対象を選別して運用しています。 その投資アルゴリズムは1990年にノーベル賞を受賞した「平均分散法」に基づいています。 ETFの各銘柄の保有比率は上記の分散法に基づきつつ、値動きのパターンの違う銘柄を組み合わせて運用することでリスクをできるだけ低減しています。 また、リスクを無くすために人による感情や予想すら可能な限り排除しており、あくまでもアルゴリズムに則った運用が行われています。 ユーザー側にとっては決められたアルゴリズムを用いた資産運用ツールを使う事に近いものとなっています。 ワンコインから始めることができる部分がとても手軽と言え、この部分では評判が良いです。 しかし、投資というものにはリスクが付き物。絶対はありません。 公称の利益確率に関する表記の部分でも損失方向への値動きがあります。つまり、損をすることもあるという事です。 損をした人が「詐欺」と言ったりすることもあるかもしれませんが、それが投資のリスクというものなので仕方ありません。 投資会社を信じるか信じないか、そしてそれが成功するかしないか、それが全てです。 しかし、信じるに足る存在かをユーザー側であらかじめある程度は調べることはできます。 運営会社のFOLIO自体の2020年3月期の最終決算は約23億6300万円の赤字でした。 FOLIOは投資会社なので、投資がうまくいっていない可能性があるかもしれません。 業績が良くなるまで様子見、というのもアリでしょう。 LINEスマート投資のワンコイン投資のメリットは500円から始められる気楽さと、投資銘柄を考えなくて良い部分です。 デメリットは年率1%の手数料と運用失敗時のリスクとなります。たとえ倒産しても補償があり、投資分は戻ってきます。 利益とは経済の流れ次第でもあるので、その時々の評価のあり方を見ながらワンコイン投資を行うかを決めていくと良いでしょう。